10月13日(土) 新宿バルト9 他 全国順次ロードショー
映画「アンダー・ザ・シルバーレイク」のシニアおススメ度
映画「アンダー・ザ・シルバーレイク」のストーリー
ロサンゼルスのシルバーレイクに暮らすサム(アンドリュー・ガーフィールド)は、仕事もなく家賃も滞納しアパートからの退去を迫られていた。誰もが憧れる特別な人生を送れると信じていたのに、今では何をする気力も起きない。そんなサムの胸を久しぶりにときめかせたのは、隣に越してきたサラ(ライリー・キーオ)という名の美女だった。
テレビでは“L.A.の顔”と呼ばれる、映画プロデューサーで大富豪のジェファソン・セヴンスの失踪事件が、大々的なニュースになっていた。ここ数年、セレブの不可解な死が続き、夜中になると犬殺しが出没する。
帰宅すると、テレビは車ごと焼かれたジェファソン・セヴンスの遺体が見つかったというニュースで持ちきりだ。「車内には娼婦と思われる女性3人の遺体も」というアナウンスと共に、映し出された映像に息をのむサム。それはサラがかぶっていた帽子だった!
映画「アンダー・ザ・シルバーレイク」をおじさんがみた素朴な感想
筆者はこの監督の前作を見ていない。ずいぶん評判になったらしい。ただし、本作品と関連性はないようなので本作のみの感想を述べる。筆者の感覚では何を言いたいのかが理解できなかった。多少精神分裂気味の青年の悪夢としか言いようがない物語、サスペンスといえなくもないが、ただグロテスクなだけ。
筆者(1940年代後半~1950年代前半)には感覚的に理解できない。(もし監督のファンの方がいたらゴメンナサイ)。
鑑賞するのさえ時間の無駄のような気がする。この作品を斬新的だとか、ハマるとかの評価をすることは墓の下に行っても無理である。時間の経過とともに作品への評価、また見る人によっても感覚的な評価は変わるかもしれない。同世代の人たちで時間とお金がすごく余裕のある人、意見を素直に聞くことのできない人はご覧になってみるのもいいかもしれない。公開日は10月13日(土)
映画「アンダー・ザ・シルバーレイク」の予告
映画「アンダー・ザ・シルバーレイク」のキャスト
アンドリュー・ガーフィールド
ライリー・キーオ
映画「アンダー・ザ・シルバーレイク」のスタッフ
監督・脚本:デヴィッド・ロバート・ミッチェル