劇場公開日:2026年2月6日

(C)D·UNION FILM INC. 2024
映画「椰子の高さ」のシニアおススメ度
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映画「椰子の高さ」のあらすじ
ペットショップで働く菅元は、日本料理店に勤める恋人・青木が料理中に魚の腹から指輪を見つけたことをきっかけに、彼と結婚を約束する。
しかし新婚旅行を目前に、ふたりの関係は突然の終わりを迎えてしまう。失意のなか、菅元はふたりで行くはずだった足摺岬を訪れ、足摺七不思議のひとつ「地獄の穴」に指輪を落とす。旅の途中、彼女は青木と泊まる予定だった宿で、店主の持田と出会う。
彼は恋人だった写真家の凛を自殺で亡くして以来、凛の面影を抱えながら町に留まり続けていた。喪失という同じ痛みを抱える菅元と持田は言葉を交わすうちに、止まっていたそれぞれの時間がゆるやかに動きだす。
映画「椰子の高さ」をシニアが観た素朴な感想
試写を観終わって何か俳優陣の言葉がすごく聞き取りずらかったというのを真っ先に感じた。撮影機材の影響なのか、出演者個々人の問題なのか、それ以外なのか。
筆者には判別がつかないが、それゆえに作品全体が整理しずらかった。後期高齢者となった筆者には本作のような時間が前後して物語が展開していく作品は苦手の分野だ。一組の男女が偶然に指輪を見つけ、それが縁となって婚約するが別れてしまう。女性は新婚旅行に行く予定だった高知を訪ねる。その周囲にもう一組の男女の物語が絡んでいく。
題名の「椰子の高さ」は失恋した女性の宿泊した民宿の近くにあった椰子を、高さはいくらかと質問したことから採用しているようだが、それが何を意味するのか理解できなかった。結局最後まで監督の意図が読み取れなかった。
これが監督の「新移民」としての目線だと言われればそうですかとしか言いようがない作品だった。(製作した皆さんには勝手なことを書き誤っておきます)。
映画「椰子の高さ」のキャスト
菅元
大場みなみ
持田
田中爽一郎
凛
小島梨里杏
