2019年1月18日(金)全国公開
(C) 2018 – T5 PRODUCTION – ARP – TF1FILMS PRODUCTION – EUROPACORP –
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映画「TAXI・ダイヤモンドミッション」のシニアおすすめ度
映画「TAXI・ダイヤモンドミッション」のストーリー
超絶ドライブテクを持つスピード狂の警官マロ(フランク・ガスタンビド)と、ナセリ演じる伝説的ドライバー・ダニエルの甥でありながら、かなり間抜けなタクシー運転手エディ(マリク・ベンタルハ)が、フェラーリなど高級車を操るイタリアの強盗団から、世界最大のダイヤモンド“カシオペア”を守り切れるため、南仏マルセイユを爆走する。
映画「TAXI・ダイヤモンドミッション」の予告
映画「TAXI・ダイヤモンドミッション」をおじさんがみた素朴な感想
リュック・ベッソン制作、脚本のTAXIシリーズの5作目(米リメイク版、TVシリーズを除く)。
筆者は前作を鑑賞していないが、本作に限ればスビード感と喜劇タッチにあふれた作品に仕上がっている。
警察官が主人公なのだが本当は車(伝説のTAXI)が中心になって物語は展開する。
これも必ずと言っていいほどの二人組がコンビで登場し、暴れまくる。
モヤモヤとした気分を吹き飛ばしたい人には、最適な映画になっている。
フランス映画で筆者が好きなのは、
主役が坊主頭でも周囲が何ら気にせず、もてまくる点
だが(残念ながら日本ではこうはいかない)、本作も同様、期待に応えている。
上映時間を忘れるほどの面白さと展開の速さには邦画にはない(さわやかさ)さえ感じる。主人公とコンビの相手、周囲の人々のドタバタぶりが面白い。
「男はつらいよ」シリーズのように長く続いてほしい作品だ。公開は年が明けた1月18日(金)。笑いを求める人は是非見てほしい。
映画「TAXI・ダイヤモンドミッション」のキャスト
フランク・ガスタンビ ドシルヴァン・マロ
マリク・ベンタルハ エディ・マクルー
ベルナール・ファルシー ジベール市長
サブリナ・ウアザニ サミア
エドゥアルド・モントート アラン
映画「TAXI・ダイヤモンドミッション」のスタッフ
監督:フランク・ガスタンビド
製作:リュック・ベッソン
ミッシェル・ペタン
ロラン・ペタン
脚本:リュック・ベッソン