映画「ランペイジ 巨獣大乱闘」をおじさんが観てみた

(C)2018 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.

2018年5月18日(金)公開予定

映画「ランペイジ 巨獣大乱闘」のシニアおススメ度

映画「ランペイジ 巨獣大乱闘」のストーリー

ある遺伝子実験の失敗によって巨大化し、凶暴化してしまったゴリラ、オオカミ、ワニなどの動物たち。

巨大化が止まらず怪獣と化した動物たちは、破壊活動を続けながら北米大陸を横断し、高層ビルがそびえ立つ市街地で大乱闘を繰り広げる。

人びとが逃げ惑う中、軍隊が仕かけるあらゆる攻撃も怪獣たちには歯が立たず、次々と街が破壊されていくが……。

映画「ランペイジ 巨獣大乱闘」をおじさんがみた感想

昭和世代の筆者が、本作品を観ると思わず日本映画の怪獣大戦争を想起する。物語の構成はよくできており、特撮技術の進歩は隔世の感があるが、怪獣を中心テーマにしていると、どうしても小学生のころに観た映画を思い出す。

物語は遺伝子操作による動物実験を繰り返し、細菌兵器として使用しようとする悪者の姉弟を、動物愛に満ちた主人公が、細菌兵器の基本研究を行ったが悪用を避けようとする女性学者とともに滅ぼし、巨大化した動物も退治して平和をもたらすというありふれた内容である。

しかし、動物が巨大化する過程、巨獣同士の戦い、戦闘の迫力等、上映時間が瞬く間に過ぎてしまう。広いスクリーンで見たいと思わせる映画だ。

公開は5月18日(金)。ドウェイン・ジョンソンの冒険映画のファンにはたまらない映画になっていると思う。

映画「ランペイジ 巨獣大乱闘」キャスト

ドウェイン・ジョンソン
ナオミ・ハリス
マリン・アッカーマン
ジェイク・レイシー
ジョー・マンガニエロ

映画「ランペイジ 巨獣大乱闘」スタッフ

監督ブラッド・ペイトン
製作ボー・フリン
ジョン・リカード
ブラッド・ペイトン
ハイラム・ガルシア

映画「ランペイジ 巨獣大乱闘」予告