(C)2018 オフィスクレッシェンド
8月18日(土)高崎先行公開
8月25日(土)一般公開
映画「高崎グラフィティ」のシニアへおススメ度
映画「高崎グラフィティ」のストーリー(あらすじ)
馬県高崎市を舞台に高校の卒業式を終えた5人の若者たちの姿を描いた青春群像劇。幼なじみの美紀、寛子、優斗、直樹、康太の5人は高校の卒業式を終え、それぞれが将来への不安を抱えながら新生活を待っていた。そんな中、美紀の父親が娘の入学金を持ったまま姿を消す。同棲を始める彼氏に浮気疑惑が浮上する寛子、先輩に保険金詐欺を強要させられる優斗と、それぞれがトラブルに見舞われながら、5人は自分について初めて考える。
映画「高崎グラフィティ」をおじさんが観た感想
長編映画を初監督する監督が、今後期待を持てるだろうという俳優を多数登場させる物語。第32回高崎映画祭クロージング上映作品になっている。
舞台設定は高校卒業式を含む3日間、場所は高崎市(群馬県の県庁所在地は前橋市で高崎市は県内一の商業都市。間違えないように)。高校卒業式当日のあるクラスの生徒達を描いて、家族・仲間との絆、妬み、裏切りの要素を取り混ぜ、中の5人にスポットを当てている。
残念ながら、筆者には顔と名前が一致する役者は一人もいなかった。各俳優の一生懸命さのみは伝わってきた。この中で誰が抜きんでるかを観たい人にはお勧めの映画だ。その俳優が有名になった時に、私はこの俳優を以前から評価していたと自己満足に浸れるだろう。
映画「高崎グラフィティ」予告
映画「高崎グラフィティ」キャスト(出演者)
佐藤玲
萩原利久
岡野真也
中島広稀
三河悠冴
映画「高崎グラフィティ」スタッフ
監督 川島直人
脚本 小山正太
製作 長坂信人
エグゼクティブプロデューサー 神康幸
プロデューサー 利光佐和子