シニアの男性は妻や娘とみてみたい赤毛のアン~初恋~

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10月5日(金)より109シネマズ二子玉川 他 全国順次ロードショー

映画『赤毛のアン~初恋~』のシニアへのおすすめ度

是非妻や娘と見に行ってほしい映画

映画『赤毛のアン~初恋~』のストーリー

グリーンゲイブルズにやってきて2年が経ち、13歳になったアン。

想像力が豊かな彼女は、自分が考え出したおばけにおびえたり、夜中に老婦人を驚かせてしまったり、いろいろな失敗もあるけれど、親友のダイアナとは友情を深め、溌剌とした少女として日々を送っていた。

そんな中、ケンカをしていたゲルバートと和解のチャンスが訪れるが、なかなか素直になることができない思春期のアンの物語

映画『赤毛のアン~初恋~』をおじさんがみた素朴な感想

赤毛のアン三部作の第二部。第一部をDVDで見てこれからどう物語が展開するか気になっていたのだが、やっと続きを見ることができた。

アンがクスバート家の生活にすっかり慣れて友人のダイアナ、ライバルであり、ほのかな恋心が芽生えるギルバートとの関係が中心に展開される。

もちろんクスバート家の人たちとの絆も濃密なものとなる。アンが自分で自分自身を制御できなくなりマシュウからアドバイスを受け、「心の奥の声」を聴く姿勢が大人への脱皮のきっかけになる。アンの成長に驚かされる。

第一部と同様に物語の舞台となっている「プリンス・エドワード島」の自然の美しさと厳しさがカナダという国により強いあこがれを抱かせてくれるのもいい。アンの成長を見るとともにギルバートとの間がどう展開するのか、今後がますます楽しみになってきた。是非自分自身の目で映画館で確認してほしい。公開は、猛暑の夏がやっとサヨナラを告げそうな10月5日

(金)だ。

映画『赤毛のアン~初恋~』予告

映画『赤毛のアン~初恋~』キャスト

エラ・バレンタイン

サラ・ボッツフォード

マーティン・シーン

映画『赤毛のアン~初恋~』スタッフ

■製作総指揮: ケイト・マクドナルド・バトラー
■監督: ジョン・ケント・ハリソン
■原作: L.M.モンゴメリ「赤毛のアン」
■脚本: ジョン・ケント・ハリソン