2025年4月4日劇場公開
映画『アンジーのBARで逢いましょう』のあらすじ
自ら「お尋ね者」と名乗る白髪の女性・アンジーがある町に現れた。アンジーはいわくつきとなっている物件を借り、そこでバーをオープンさせる。それぞれ問題を抱えながら毎日を生きている町の人々は、アンジーからの厳しくも優しいさまざまな言葉、彼女の凜とした生き様に触れていく。町の人びとはアンジーに魔法をかけられたかのように自分らしさを取り戻していく。
映画『アンジーのBARで逢いましょう』のシニアの素朴な感想
本稿は試写観覧後に記入しています。
主人公アンジー役の草笛光子の魅力?が詰まっている作品だったと思う。正体不明の老婆役を演じさせたら素晴らしいものがある。廃屋寸前の店舗を改修しBARを開業する。その過程で夢をなくしていたホームレス三人、十分理解しあえない親子、店舗に愛情を注いでいる大家等周囲の人を前向きにさせる。大人の童話だと思ってみている分には時間が気にならない。主役以外にも寺尾聡、六平直政、石田あかり、沢田亜矢子、ディーン・フジオカ等の人々が童話を紡いでいる。アンジー本人は悪者たちから追われるようなことをしたらしいのだが気配を微塵も見せない。逆に警察が協力して悪者を逮捕してしまう。BARを残したまま違う街に旅立っていく。ギターを抱いた渡り鳥ならぬ夢をまき散らす不思議な老婆である。桜が満開の4月上旬の公開。筆者と同年代’(70歳以上)の人にぜひ観覧してほしい作品だ。上映中は世間を忘れられる。
映画『アンジーのBARで逢いましょう』のキャスト
アンジー
草笛光子
満代
松田陽子
麟太郎
青木柚
映画『アンジーのBARで逢いましょう』のスタッフ
監督
松本動
脚本
天願大介
製作総指揮
澤田秀雄